ようやく涼しさを感じられる様になってきましたね!
自転車で走りやすいシーズンですが、くれぐれも交通ルール遵守、安全第一で楽しんでくださいね!
この3連休、播州秋祭りシリーズが始まっています。 高砂、姫路方面は交通規制が敷かれているところがありますのでご注意ください。 祭りを見に行くときは公共交通機関を利用しましょう!
さて、8月から店頭に懐かしいオートバイを置いているのが気になっている方もいる様なのですが、当店がオートバイ屋さんに鞍替えしようとしているわけではありません。(笑)
当店でロードバイクを買っていただいたお客様とオートバイの話で盛り上がり、お客様が
「ホンダ・DAX(ST-50)を持ってるんです!」。
とのことで。
(私)「実は、若かりし頃、オートバイ屋さんで働いていたことがあって、DAXを教材代わりにエンジン触ったり、マフラー作ったり※、いじってましたよ!」。
と、話すと、

「うちのDAX飼って(買って)、仕上げてもらえませんか?」。
と、言われ・・・。
「じゃ、飼い(買い)ます(笑)!」。※古物営業許可取得してます!
の流れで置いています。
私も、なつかしさ余って、
「リハビリがてらに直してみよう!」。
・・・との試みです。
大がかりな整備が必要かと思われますが、最終的に自分の名前で登録使用(末梢登録証も頂いています)するので警察様のお世話になることはないかと思います。(笑) 簡単な整備を行って販売するのは古物営業的にOKです! (取り扱い的には、ロレックスなどの時計や指輪などの高額な貴金属類も扱えます!(笑)・・・実際にいきなり高額な貴金属を買い取り希望で持ってこられても困りますが・・・。(笑))
・・・で、現車を持ってきてもらったのですが・・・
「なぁんもついてねぇ~!」。(北島康介調でー!(笑))
リア5.5Jの超ワイドリムに超シャコタンでハンドルは超シボシボ(シボリハンドル)、燈火器類、電装部品はナッシング・・・。
「これは、族車・・・?」。
「浜松仕様ですっ!」。

「浜松仕様???」。
私も、自転車屋を開業してからバイクを触るとどっちつかずになる為、オートバイを封印していて情報も粗、途絶状態でしたのでホンダ・4ミニ横型系は好きだったのですが浜松仕様については情報がありませんでした! 浜松仕様を教えてもらって、ネットで色々と検索をかけると、どうやらお神輿の様なバイクで族車とは違ったジャンルの様です。
私的には、超前傾のセパハン(セパレートハンドル)は、乗れるのですが、シボハンは怖くて乗れません!(笑)

「暴走族は上手く走らせることができるんじゃない?」
(笑)・・・ってええんやろか? (笑)ながら現車をうけとり・・・

というワケで現在、ノーマル風に戻しながら走ることができる様に修復していってる・・・という感じです。
10/12の時点でエンジンを開けて、問題点を車体の残り含めて洗い出せたので、10月末から11月初旬には走行可能に持っていけるかと思います。 何とかシーズン内に走れそうです!

でも、オートバイを触っているからと言って、自転車をやめるわけではありませんよ!(笑)
なので、自転車のご購入、修理は遠慮なくご依頼ください。 くれぐれもニセモノには注意してくださいね! パッチもんが流通しているのもありますが、同業になりすまして、自分たちの「真似した」とか「パテントを侵害されている」とか、とにかくしつこいのもいます!・・・じゃ、特許番号と詳細を持ってこいつぅーの! 警察や私のニセモノまで出るのでご注意を!
ともあれ、このワンちゃん(DAX)の進捗につきましてはまたアップします!
※DAXを教材代わりにエンジン触ったり、マフラー作ったり・・・・
ウェスト67㎝の若かりし頃(笑)、お世話になっていたバイク屋さんで、中古のDAXを教材に色々やらせていただきました。 エンジンばらして「なんやかんや」したり(笑)、GS400インパルスの族車が全損で入ってきたやつのヨシムラ手曲げ!(もったいねぇ~!)集合管の使えるところをぶった切り取ってマフラー作ったり(笑)(ガス溶接を教えていただいた4輪部の工場長に感謝! もちろん雇ていただいた社長にも感謝です!) といろいろ勉強さて頂きました! そのダックスですが、私が辞めさせていただくときに確か常連さんが引き取った様に記憶しています。(現存していたりして・・・)
私の乗り物やモノづくりに対しての原点は、小学生の時に未完成に終わったガンダムのコスプレと中学の体育祭の応援合戦で使うために制作したオートバイのレーサー風キッズバイク(一応TZがモデル/ヤンキーからは俺の350(サンパン/三半)」※の※とか言われたよなー/笑)とバイク屋での見習い時代にあったのかと思います。・・・原点、ようさんあるなー!(笑)(笑)(笑)
※の※(笑) 俺の350(サンパン/三半)
オートバイの世界では100ccを1単位で呼び、50ccは100ccのハーフ、すなわち半分と言うことで、排気量350cc未満だと三半・・・なまって「サンパン」という呼び方をします。 カワサキ/KH350やヤマハ/RZ350、RD350などがありましたよね! よく聞く「ナナハン」は、排気量750cc未満のオートバイになります。 ちなみに50cc未満は「ゼロハン」と呼んだりします。
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