スコットランドからの旅人

昨日の夜、久しぶりに海外から自転車で旅をしている方が来店されました。
この辺りも、外国人研修生などの労働者も増え、自転車を探している人や、道を尋ねてくる人が時々来くるのですが、大抵は片言の日本語と英語で話してこられます。

私はというと・・・

「I can’t speak “English”.」💦💦💦(笑)

でも、日が暮れてあたりに人も少なく、帰り道を訪ねてきているのでなんとか伝えてあげようと、
アウアウ中学英単語(笑)とゼスチャーに筆談・・・とでなんとかしてきました。(?) でも、意外と何とかなる様で

Next traffic rump・・・turn left.
North
“UNICRO” OK ?
“YOKADO” OK ?
※ユニクロは万国共通の様でヨーカ堂はこの辺に来たら買い物に来るので伝わるみたいですね。

North north
Route250・・・
North north・・・
Route2・・・“Nigousen” ・・・OK?

これで、何とか伝わっている様です!💦

今回は5か月、自転車で旅をしている日本語がほとんどわからないイギリス人。 しかも久々の英語がきたので、頭のデータベースが開きません。(笑)💦 それを察してかグーグル翻訳つ伝えてこられて、

「ホイールが壊れて、買った」。

「その後、スポークが折れて(誤ってかかとを突っ込んでしまったそう)、自分で交換したが、状態が良くないので韓国へ行くために直してほしい」。

ゼスチャーで

「横ブレがひどい」

との事。
時間は19:00前。

「今からじゃ、開いてる店も少ないだろうし、雨降ってるし何とかしてあげるしかない」。

で、作業を受けることにしました。
現状見てみ見ると、

「ひどい横ブレにバラバラゆるゆるテンション、スポークのサイズが1.5㎜」。

「1.5㎜???」

測り間違いかと思って、測りなおしてみましたが、間違いなさそうです。

「確か重量は(軽くして)30㎏といっていたよな?」。

一応、用途にはあっていないことを説明の上、調整すれば走れなくはないので、調整しすることにしました。

「ディスクブレーキにダブルバック・・・重量30kg」。

1時間+雑談30分(笑)。 使える様に調整。 懸念される要件を伝えて・・・

「問題なければ、私は韓国に行けるだろう」。

「感謝します」。

・・・とのことで、納得していただけた様でした。
しかし、キャンパーで1.5㎜のスポーク(伸びているわけではない/ジャスト1.5㎜)。 しかもリア。
手組かと思うのですが、無茶かなー? どこかの宿とかで滞在中に通販で買ったか、ありあわせで作ってもらったか。
こういう時に意思の疎通が図れるレベルの英会話ができれば、昨日の旅の人も安心してもらえたかと思うのですが・・・。
この歳からですが、

「英会話」

挑戦してみますかね?(笑)
昨日の英国人。 福岡から韓国へ渡って、ユーラシア大陸を横断してスコットランドに帰るそうです。 タジキスタンような(スマホの画像を見せてもらいましたがMTBで走るとおもしろそうです)、ひたすら王滝のガレ場が続く道に出くわさない(無理か!)ことを祈ります。

「どこかでホール買ってください!」 (韓国までは、大丈夫だと思う。)

「無事に旅を終えることができることを祈念いたしまして~!」

それでは、お手を拝借!

「う~ちまひ(し)ょ!」/パン!パン!

「も一つせっ!」/パン!パン!

「祝うて3ど!」/パン!パン!パン!

これ、大阪の商いのヤツでしたっけ?
でも、縁起ものなのでヨカ、ヨカ!(笑)👍

 

PS>:12、3年前にスイスから世界を旅してまわってるカップルが来たときは、

「ケーブルの交換をしてほしい」。(多分、片言の英語。 スイスはフランス語)

がわからなくて、ケーブルを売ることしかできませんでしたが、今回は少し進歩しましたかね?

・・・てか、今回は半分以上グーグルのおかげか!💦

 

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