最近、朝晩寒いくらいになりましたね!
でも、日中は自転車で走るには丁度いいくらいの気温でどこか行きたくなりますが、日没がかなり早くなっているので、ライトなどの燈火器類のバッテリー残量を確認しした上での携帯を忘れない様にしましょう!
さて、今回は私が使用しているロードバイクのインプレになります。 昨年末にFOILを売却して歴代で7代目かな?(通勤快速号 SCHWINN SPRIT を入れると8代目)まず最初にスペックを記載しておきます。
◎スペック
フレーム :KUOTA KRYON Disk/クオーター クレヨン ディスク
メインコンポ:FSA K-FORCE WE
クランク :SRAM RED 53T-39T
ギアカセット:SHIMANO CS-R7000/105 11-285
チェーン :KMC X11 GOLD
ホイール :DT SWISS DUICUT ARC1400 DB 80
タイヤ :Vittria corsa Pro 7000x26c TLR
ハンドル :Ritcey WCS ELGO / アルミ
サドル :ELGON SR3 CrMo rail
クオーターは、ご存じの通り2020年に生産終了が発表されてからリリースはありません。(T T) でも、クオーターは、サイクルモードでの試乗でしか乗ったことがなかったので、当店最後のKUOTA/クオーターをしっかりレビューしておきたいと思います。
まず、このバイクはエントリーカーボンの位置づけで、エアロ・ロードながら乗り心地も重視されており、衝撃吸収性を上げるために、シートピラーの緩衝材として専用ののエラストマーを使用することにより、エアロ系独特の突き上げ感が少なくマイルドな乗り味となっている。 見た目の細さから柔らかを感じるかと思いきや、XSサイズのこともあってか、普通に走っている分には、コナーも含めて思ったほど柔らかさを感じなかった。 登坂でのダンシングや、40km/h付近からの加速時は若干柔らかさ感じるのでその辺は、走り方に工夫が必要。(ちょっとだけ頭を使って調整すれば対処できます。) やはり、以前使っていたFOIL Premiumと比べてしまうのでそこは仕方のないところ。(フラグシップは伊達に高いわけじゃない!w) DT SWISSホイールの恩恵もあって、練習不足が慢性化(泣)している私でも平地50㎞/h以上での巡行も可能。
「うひゃ!ひゃーっ!」(笑)
・・・と、気持ち良いけど、道路の最高速度は超えない様にしましょう!(法令順守!)
ポジション合わせではハンドルを下げるのに限界があり、今回ステムをFSA -20°ドロップタイプを使用した。
ネガティブな点は、シートピラーとフレームとの緩衝材として使われている赤色のハードタイプのエラストマー。 これが、2週間目くらいで割れてしまった!。 とりあえず、グリーンのソフトタイプを使用していたがしばらくしてこれも割れてしまった!💦 インターマックスに問い合わせると、経年劣化によるものと。 この手のエラストーマ―は、一般レベルでの接着はかなり困難であるので、代替品を制作して使用することとなった点。(使用3か月トラブルなし。)
先日(10月中旬)問い合わせると、エラストマーの調達が出来た様な情報を伺ったので、無くて困っている方は、購入店へ問い合わせてみてください。
最後にまとめますと、エラストーマの耐久性に関してネガティブ面もありますが、
「ロードレーサーとしての入門用として、いろいろ学べるフレーム」。
かと思います。
「これに乗ってから、フラッグシップ」。
て、感じですかね! でも、脚と頭があればそれなりに結果は出せるかと思います。
エントリー・カーボンロードですが、悪くないフレームだと思います。👍
マイ・ロードバイク インプレ
フレーム編(クオーター・クレヨン)/おわり
※10/28 乗り心地について抜けていましたので追加掲載しています。
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