世間様では、5/4ゴールデンウィークも終盤、
当店は4日から8日までお休みを頂いております。
緊急事態宣言中でありながら、新コロナウイルス感染拡大の収束が見えない昨今、先日のブログ※で書いていた、5万円以下の超エントリーグレードバイク、GT社MTB「PALOMAR ALLOY」(以降パロマー)で、「何が必要か」「どう使うか」…などを掲載していきたいと思います。
その第1弾として、「ソロ・プラサイクリング」※1を実施しました。
目的地ですが、以前メンテナンスでお越しいただいたお客様から、地元の偉人「ジョセフ・ヒコ」※2「今里伝兵衛」※3 の話を伺って
「そんな偉い人がいたのか~」。
・・・と、感心するとともに、偉人生誕の地やそれにまつわる土地、名所などを「プラット」回るのもいいんじゃない?
・・・と(播磨町で近いし・・・。)、
「コロナ禍で、つるんで走るのが難しいから、ソロで走って紹介してみます。」
と、言ってンケ月、ようやくの実施となりました。m(_ _)m
休みとはいえ、時間があまりなかったので「今里伝兵衛」は、また次回としました。
今回の企画に使用する「パロマー」ですが、全くの箱だし新車を販売時と同じ整備を施してあります。 5万円以下のスポーツバイクは、新車整備でクヲリティー(規格+アルファー)を出すのに難儀するのですが、このパロマーは、意外と(笑)素直でした。(笑)詳細は次号にて掲載します。(^^)v
近場10㎞程度のお散歩なので、装備は、マスク(今は必須ですよね!)ヘルメット、グローブ、アイウェア、携帯電話、小銭。の最低限。
正午過ぎに店前をスタート。、ペースは成り行き適当(笑)で気持ちよく、浜国を東向きへ。 、
場所が人口島(新島)なので10分もしないうちに「ジョセフ・ヒコ生誕の地」付近に!。(近っ!(笑)) 石碑は、気を付けて見ていないと、通り過ぎてしまう様な位置にたっており、ちょっとウロウロしてしまいましたかね。(;^_^A 石碑が立っているだけなのですが、ちょっと詳しく調べてみようと、郷土資料館に行ってみることにしました。
人口島の入り口からそのまま北上、大中遺跡をめざします。 GT・パロマ―は播磨町役場の前の高架橋登りも苦なく、超えることができました。 Vブレーキもこの程度の下りなら、全く不安ありません。
道中、眺めのいい場所を発見。 播磨町には、こんないいとこがあるんですねー。
「ジョセフ・ヒコ」から、15分か20分ほど、ボチボチ走しらせて、大中遺跡へ到着! 中を見渡すと竪穴式住居がソーシャルディスタンスを保って(笑)何軒か経っています。
環境良さそうなので、店を移転しようかと考えてしまいました。(笑) 遺跡の前に出会いの道という散歩道があり、その通りに郷土資料館があるのですが、やはり休館でした。(;^_^A せっかくなので、もう少し出会いの道を走ってみます。 そうすると、別府鉄道(私が中学生のころくらいまで走っていたかな?)
で使われたいた、機関車が展示されているではないですか! 当時はディーゼル機関車が「ブゴォ~!」っと、
まだ走ってたんですよねー。
環境問題から、内・外燃機関のノイズが消えていくのは、仕方がないとはいえ、少し寂しいきがします。
そこから、気持ちよくプラプラ進むと、考古博物館があり(ここも休館)、橋も見えます。寄ってみると「ふるさとばし」とかいてあります。
作りも、名前も素敵ですよね!。 その先に塔が見えるので行ってみたかったのですが、それは次回に置いておきたいと思います。
時間もないで、「であいのみち」をプラプラ戻って岐路に。
帰りは、シンプルに明姫幹線の自転車専用レーン(自転車は車道よりを走ります。)をプラプラ走り、旧道を通って店に戻りました。
新型コロナウィルス感染拡大に伴う、緊急事態宣言の最中、いろいろと制限されてストレスも溜まるかと思います。 とはいっても、このコロナ騒動が収まらないことにはどうしようもないので、ここは、「ソロ・プラ」などで、適度に体を動かして気を紛らせましょう。
軽い運動は、血液が全身を巡るそうなので、頭スッキリ、気分良く、家族円満、勉強も仕事も能率アップできると思いますよ! これを気に、地元の偉人を調べてみ見ようかなーとも思います。
最後に今回の自転車のセッティングなどに関して記載しておきます。 参考にしてみて下さい。
・空気圧:3bar
27.5×2.1のエアボリュームは、一般道では十分。 山を走るときは別途調整が必要。
「ママチャリよりはるかに太いから!」。・・・と 言えば、わかりやすいかな?
・使用ポンプ:TOPEAK JOBROW MOUNTAIN
太めのバレルでMTBの太いタイヤも一気に加圧できます。
・チェーンオイル:ワコーケミカル社のチェーンルブ(1,760円(税込))。
・・・では、また次回!
※1 ソロ・プラ・・・「ソロでプラット」の略。 独りで近場を気楽にという意味で勝手に作りました。(笑)
※2 日本で初めて新聞を作った人。 「新聞の父」と言われています。(話の筋ははジョン万次郎(小学校の 国語の教科書に出てくる。)に似ているかな?)
※3 江戸治時代(明暦2年)に干ばつで苦しむ播磨町に加古川の五ケ井堰から分水路を古宮村の大池まで開削し水路を作った人。 新井水路。
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